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<<   作成日時 : 2013/01/16 15:22   >>

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旅を終えて

「旅」は3度の楽しみがあるといいます。

行き先を決め、何処に、どの様にして、
何を楽しみに…と思いを巡らせ、
計画を立てる。

実際に訪れて、見て、聞いて、感じて、楽しむ。

帰ってから、お土産や写真の整理をしながら、
体験したことを思い起こす。

先回のスペイン旅行は、友人が小冊子を作ってくれました。
今回のプロヴァンスの個人旅行は、
ブログで写真と出来事を整理してみようと、
(初)挑戦してみました。
3度楽しんで半年以上経ちましたが、
旅の余韻は今でも時折、日々のふとした時に訪れます。

人は何故、旅をするのか。
旅を必要としない人もいるのに、
何故、私は旅をするのか。

日本を出て、ひとりの時間を過ごし、
海外に移住している人と出会ったり、話をしたりしながら、
結論には至たりませんが、何となくわかった部分がありました。
とにかく、私には旅が必要だということもわかったので、
「旅」は生きていく上で、何らかの標し(杭のようなもの)となるでしょう。

池田晶子(哲学者)さんの本に、
「魂のお世話をする」
「人生…死ぬまでの暇つぶし」
についての文章があります。
この全てではないですが、概ね共感できる著者の言葉を繋いで、
生きること…とは、
「魂のお世話をしながら、死ぬまでの暇つぶしをする」
と考えるのならば、
「旅」はまさに、この言葉を実現するものだと思います。

非日常の遠い空間、
言葉の通じない土地に身を置き、
そこに私自身の五感を伴う感動を見つけることができたなら、
私は人生に、自らで得た楽しみを見出したことになります。
大げさな言い方になってしまいますが、
要するに、ベースにあるモノクロームの人生に、
「旅」で得た喜びが色となり、
絵=景色も変わってくるのではないかと思うのです。

プロヴァンス旅行では、
アロマを学ぶ、調べる、
フランス語を、できるだけ話す、
という壮大な目標には達せず、
ソー村(最大のラベンダー村)には行きそびれたし、
精油の新たな発見もできず、
一人でレストランに入ることもできませんでした。
が、この不成立と引き換えに、
マインドフルネスの時間を得ました。
ずっと気になって、
わからなかった感覚の端っこをつかむことができました。
意図せず得ることのできた感動でした。

一人旅は時間もお金も余計にかかって、
効率的ではありませんが、
この無駄のようなところから得ることのできるものが
意外に重く、貴重なような気がします。
思いどうりにいかない事もまた、
意味のあることのように受け入れて、
肯定できるように思えます。
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旅に出て、本当によかった。
送り出してくれた家族に感謝です。

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