bottle letter

アクセスカウンタ

zoom RSS 生きとし生けるもの……

<<   作成日時 : 2015/11/10 10:51   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

リシケシの町には、動物たちがいっぱいいる。
(朝は牛の声に目覚める。)
画像画像


























牛は、ヒンドゥー教では<聖なるもの>として崇拝され、
町中の道や橋を、最優先で、ゆったりと堂々と歩いている。
人もバイクも車も、牛には当たらないように気をつけているし、
道を塞いでいたら、移動するまで待っている。
リシケシの牛は、みな毛並みの艶がよく、美しい。
その落し物も、かなりりっぱ。
落としっぱなしなので、道を歩く時の視線は、
おしゃべりしていても、常に足元。
(立ち止まらないで、人に当たらぬよう、
うまく避けて歩くこつをつかむのに数日かかった。)
画像画像

画像画像


























































町中の塀や柵、橋の欄干には、猿も多い。
家族だったり、母子だったり、睦まじく、
人とともに暮らしている様子。
(町はずれでは、ビニール袋に入れた
サンドイッチを奪われている人もいたけれど)
画像画像



































歩いていると、犬もついてくる。
野犬で、体のどこかしらに傷があり、あまりきれいではない。
ガンガの川辺で、8匹ぐらいの絡む壮絶な争いを見た時は怖かった。
人間が仲裁に入って、収まったけれど。

雑木林も多いので、りすや小動物も草陰に暮らしている。

橋の上は、人と牛、猿、犬が狭い通路をひしめいて埋め、
その中をバイクが人を押しのけ通っていく。
(この状況に慣れるのにも数日かかった。)
画像画像



































みんなと一緒に、
よく歩いた。

舗装されている道は少なく、細い道や橋は、
いつも人と動物とバイクや車で混雑し、
警笛が鳴り続けている。

道の両脇に座っている人も多い。
サドゥと呼ばれる黄色い服を着た修行者、
空き缶を持って座る人、脚のない人、腕のない人、
靴を履いている人、裸足の人、
地べたに何やら並べて売る人、花や蝋燭を売る子供、
何となく座っている若者。
そして散歩中の牛、レンガを運ぶ馬、
縄張りを見張る犬、毛づくろいする猿。

それぞれの呼吸をして、それぞれを生きる。

生きとし生けるものの縮図のような世界。

 ロカ・サマスタ・スキノ・ババントゥ




テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
生きとし生けるもの…… bottle letter/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる